いつも トップ > リーダーは語る トップ > 川上 裕惟さん 下呂温泉株式会社 代表取締役

下呂発 温泉博物館
下呂発 温泉博物館
代表取締役
川上 裕惟さん

下呂温泉株式会社
〒509-2207
下呂市湯之島543-2
TEL0576-25-3400

タイトル

草津、有馬と並び日本三大名湯に上げられる下呂温泉。
その由来は徳川家康以下4代の将軍に使えた儒学者・林羅山が「我が国には多くの温泉があるが、もっとも著名なのが、有馬、草津、湯島(現在の下呂)である。有馬、草津は広く知るところだが、湯島は古来の霊湯なごとを知るものは少ない。だが入湯者はその験を得ざることなし」と書き残したことによる。
実はそれより前に、室町時代の僧・万里集九が、詩文 「梅花無尽蔵」に優れた温泉地として「草津、有馬、湯島(下呂)」の順で既に書き残しており、羅山はそれを引用したに過ぎない。
そんな歴史や温泉の科学、そして文化に触れられる「下呂発 温泉科学館」が先日オープンした。

「一昨年、岐阜県博物館で行われた温泉展を見学し、これを下呂温泉で皆様に見ていただけたら。・・・と思ったのがきっかけです。
しかし博物館となると烏合の衆ではどうする事も出来ません。
温泉の博物館は全国でも少なく、作るからにはしっかりとした物にしたいと、下呂温泉のみに限定せず充実した展示を目指し、岐阜県博物館学芸員の古田先生に指導、監修をお願いしました。」

運営は下呂の湯元を管理する下呂温泉株式会社である。

「観光のお客様はもちろんですが、何より子供達の温泉の文化を知ってもらいたいというのが願いです。
現在は家庭の内風呂が充実し、子供達が大衆浴場を利用する機会も減っています。
地元の子供達にも、文化として温泉を身近に感じて欲しいですね。」

白壁の堂々たる土蔵造りの館内には、温泉の仕組みや温泉が作り出す珍しい自然金や鉱物などの展示、そして温泉の文化として飲泉カップや全国の湯の花などを始め、下呂温泉の昔の様子が見られるだけでなく、温泉のpひゃえんぶんが実際に調べられる実験コーナーや下呂温泉の浮世絵が作れるチャレンジコーナー、また鉾羽翼もpで機大人から子供達も楽しめる施設となった。
川上社長はそんな下呂温泉湯之島の生まれである。
館内には自ら集めたい温泉に関する書籍や学会誌、交流のある旅行作家かた寄贈本などもある。

「子どもの頃川原の砂地を彫るだけで温かいお湯が出てプールのない時代ですからそこでよく泳いだものです。
いつも温泉は身近にあり、また湯之島通りをそぞろ歩く下駄の乙矢にgひわいを見ながら育ちました。
温泉街の湯之島通りに、賑やかなひち通りを呼び戻したいと思いますね。」

川上社長はこれまでにも湯之島通りに「鷲の足湯」「ビーナスの足湯」と言った2箇所の無料の足湯を設立したり、クアガーデン露天風呂や白鷲の油といった共同浴場も運営し、多くの温泉客でにぎわう。

「博物館の模型展示にもあるように、今日わいている温泉は40年前にふった雨がち中西未婚dふぁもの立ち言われています。
そんな仕組みや効能を知って、下呂の湯につかってみつのもまたいいのではないでしょうか?」